みんな育児中どうやって自分の時間確保してるの?これを知っていれば自分に合った息抜きの仕方が見つけられる!

 

 

こんにちは、シンママのてぃオです★

 

ママさんたち、

毎日子育てお疲れ様です。

 

日に日に成長する子供に嬉しさや、

喜びを感じる反面、

気の休まらない毎日に、

お疲れではありませんか?

魂が抜けた人のイラスト(女性)

この記事では、

「一人の時間が欲しい」

とゆうママのために、

赤ちゃんを預けられるところを紹介していきます。

 

・しばらく美容院に行けてなくて、

髪もぼさぼさだし、

色落ちも酷くて恥ずかしい

 

・なんだか体調が悪くて、

病院に行きたいけど、

預けられる人が近くにいない…

 

・大好きな映画が上映されるのに、

赤ちゃんがいると観に行けない…

 

など、

ママになって休まらない日々に、

限界を感じている方も

いるのではないでしょうか?

身内などを頼れる方は、

実家に預けたりもできるかと思いますが、

預けられない場合はどうしたいいのだろう…?

 

こんな理由で預けてもいいのだろうか…?

そもそも、

どんなところなら預けられるの?

 

悩みは様々かと思います。

 

この記事を読めば、

ママのための時間を

確保できるようになるので

安心してください!

・美容院に行けることで、

ぼさぼさ色落ち髪とおさらばして、

イキイキと過ごせるようになる

 

・自分が体調不良になった時、

病院に行けるので、

長引かずにすむ

 

・リフレッシュになって、

育児とより向き合える

 

自分の時間ができるだけで、

育児にもメリハリができて、

ママも子供も、

より良い環境での育児が出来そうですよね!

ゆめかわ赤ちゃんのイラスト

逆に、

これらを知らなければ、

 

・産前産後お手入れできずにいるため、

自分に自信がなくなり、

憂鬱な気持ちが続く

 

・体調不良が長引いて、

子供に悪影響が及ぶ

 

・育児疲れに限界がきて、

その辛さから涙が止まらなくなる

 

のような、

一人で抱え込むことで、

ママにも子供にも

悪影響な環境を

生んでしまいかねません。

 

大切でかわいい我が子の笑顔を、

これからもたくさん見ていきたい人は、

絶対にこの方法を知っておくべきなので、

ぜひ最後まで読んでみて下さい★

元気な女性会社員のイラスト

 

 

〇どんなところが預かってくれるの?

 

そもそも、

預かってくれるところって

どれくらいあるの?

 

妊娠・出産・育児の専門の調査によると、

子供の預け先は約半分(48%)の割合で、

預け先は実家だそうですが、

ここではその実家以外の紹介をしていきます。

 

まず、考え方として、

ママと完全に離れて預ける、

 

「保育園のようなイメージの」預かるパターン

 

産後ケアホテルのような、

一緒に施設へ行き、

 

「専門の人に別室で一時的に」預けるパターン

 

がありますので、

どちらも分けて紹介していきます。

 

赤ちゃん動物のイラスト「猫・ブタ・クマ」

 

1.保育園のようなイメージの預ける

a.一時預かり(保育園など)

b.ファミリーサポート

c.ベビーシッター

d.託児所

 

2.専門の人に別室で一時的に預ける

a.産後ケアホテル

b.助産

 

 

主にあげられるとすれば、

このあたりかと思います。

 

これは余談ですが、

子供を預けたことがない人は特に、

 

・自分の時間

・リフレッシュ

・ママの都合など

のために、子供を預けると、

 

・預けている間が心配…

 

・自分のために預けることって、

無責任なのでは…

 

と不安な方も多いかと思います。

 

仕事以外の理由で子供を預けることには、

ほとんどの人が抵抗を感じるようで、

中には預けるなんて考えられない

という方もいるようです。

 

心配している人のイラスト(女性)

 

しかし、

育児疲れによるストレスや、

その他育児中の様々なストレスにより、

産後うつにかかる人も少なくはありません。

 

私の友達で、

日頃とても明るく、

がんばりやさんな子だったのですが、

 

産後、

・子供が泣き止まない

・一人の時間が多くて気が晴れない

・授乳の痛みに耐えられない

・泣いていないのに泣き声が聞こえる

 

などの症状から、

軽い産後うつになり、

療養も兼ねて、

再び里帰りをした友達がいました。

 

産後うつのイラスト

 

一人で抱えて頑張りすぎるとゆうことは、

もちろん悪くありませんが、

余裕がなくなるとゆうことは

育児においても非常に危険なことでもあります。

 

そのため、

子供のためでもあり、

育児における精神的・肉体的負担を

少しでも減らせるようにと、

厚生労働省文部科学省が、

都道府県にて

子育て支援を様々用意しているのです。

 

なので、

 

子供のためにも

より良い育児に取り組めるように、

むしろ利用・活用していくべきなのです。

 

お昼寝のイラスト「幼稚園の昼休み」

 

〇でもどうやればいいの?

 

ネットで調べても色んな情報が出てくるし、

難しい説明が多くてよくわからない…

自分の利用目的で預けられるところってどこなの?

 

では、

ここでは先ほどあげたものに沿って、

一つ一つ分かりやすく見ていきましょう。

 

モグラの博士のキャラクター

 

1.保育園のようなイメージの預ける

 

a.一時預かり

認可保育所や、認定こども園の一部です。

 

-利用者の特徴-

・非定型的保育

→保護者の就労や通院、介護などで定期的に預けたい人向け

・緊急保育

→冠婚葬祭、入院などの緊急による人向け

(最長1度につき2週間など)

・リフレッシュ保育

・美容院、お買い物、趣味などのリフレッシュ目的

自治体によって対象外なケースも有り)

 

-利用方法-

・直接連絡をする。

 

-料金-

1時間:500~600円

1日:2,000~5,000円

※施設によるため、おおよその相場

 

-利用時間-

7:00~18:00など

※利用施設による

 

-注意-

一時保育には利用登録が必要であり、預ける際には予約も必要です。

施設によっては事前の面談が必要なこともありますので、時間と手間がかかります。

また、受け入れ人数にも限りがあるため、予約が取りづらいです。

さらに、利用回数には制限があります。

 

 

 

b.ファミリーサポート

地域の登録型子育て支援

依頼会員:0歳3か月~小学6年生の市民

援助会員:一般の20歳以上で、所定の研修受講者

 

-利用者の特徴-

・保育園や学校の時間外の預かり。

・保育園、幼稚園の送り迎え

・冠婚葬祭

・保護者の急病など

 

-利用方法-

・会員登録

・依頼する場合、援助会員とマッチングが必要

・マッチング後、事前の打ち合わせ

 

-料金-

1時間:500~800円

自治体や時間、内容による

 

-利用時間-

6:00~22:00

自治体による

(土日祝、年末年始も可能)

 

-注意-

援助会員が少ないため、予約が取りづらいです。

また、顔合わせや打ち合わせが必要な為、時間がかかるので当日の利用が難しいです。

預かってくれる場所は、援助会員の自宅であることがほとんどです。

相手のテリトリーに預けるため、個人情報はしっかり確認しておくとよいです。

 

 

 

c.ベビーシッター

様々な場面に対応してくれる、子育て経験のある専門の人。

派遣型・マッチングサービス型がある。

 

-利用者の特徴-

・仕事がある保護者の自宅での保育

・保育園・おけいこなどの送迎

・幼児教育

・食事補助、家事

・産前産後ケア

・病児保育

→保護者がなんらかの理由で保育できない場合、病院なども可能

※その他ベビーシッターによる

 

-利用方法-

・ベビーシッター利用申し込み

→会社や個人様々ありますが、自分に合う人の情報収集が大事です。

・保育内容の打ち合わせ

 

-料金-

1時間:1,800~4,000円ほど

※各社、内容により異なる

(ベビーシッターの交通費はこちら負担)

 

-利用時間-

各社・内容による

(泊まり込みの依頼が可能なケースも有り)

 

-注意-

※まずは情報収集をしっかりしましょう。

派遣型・マッチング型などの違いもあり、幅広いため、料金や手軽さよりも、信頼性を重視して探すようにしたほうがいいです。

また、頼める内容が幅広く、臨機応変に対応してくれる利点もありますが、しっかりとした内容のすり合わせが重要なため、面談はかなり細かくした方がいいです。

頼む際は、子供とのマンツーマンになるため、相手の個人情報などもしっかり確認しておきましょう。

 

 

d.託児所

子供を預ける場所全般のことを言います。

認可保育園とは分けて使われるケースが多い。

 

-託児所の種類-

・保育園型

認可外保育園のため料金が少し高め。

就労に関わらず利用が可能

月極で利用できる

 

・レジャー施設付属型

商業施設、美容院などに付属している。

無料~1,000円程でお店の利用時に利用できる。

 

・児童館型

自治体・民間団体の運営であるため、料金は安め。

500~800円 / 1時間

※施設により異なる

 

・夜間、病児専門型

夜間保育を専門とし、泊まりを含めた一時預かりのベビーホテルもあります。

親の就労に関わらず利用できる。

料金は利用施設により、年齢や時間によっても異なる。

病児の場合、病児専門の育施設もあり、こちらの料金は

2,000~3,000円 / 1日(8時間)

※施設により異なる

 

・企業内託児所

企業独自の場合もあれば、認可を受けているところもある。

主に従業員向けの施設。

 

・病院内託児所

病院の利用者向けもあれば、

院内で働く従業員向けもある。

 

 

 

2.専門の人に別室で一時的に預ける

a.産後ケアホテル

助産師、看護師、保育士などの専門家のいるケアホテル。

パパ、兄弟、おじいちゃんなども利用可能。

 

-利用者の特徴-

・平均的に妊娠8ヶ月~生後4か月

・家族で利用も可能

・産後の回復や療養

・育児における情報収集

・育児疲れの解消

・思い出作り

 

-利用方法-

・利用したい施設を探し、事前予約

 

-料金-

・民間施設

日帰り:10,000~20,000円

宿泊:20,000~100,000円

 

自治体事業の施設

日帰り:3,000~5,000円

宿泊:10,000~20,000円

 

※施設、プランによって異なる

 

-利用時間-

・日帰り~ロングステイ(6泊7日なども可能)

※施設により異なる

 

-注意-

まだまだ全国的にも数が少なく、主に都心にあることが多い。

家族で利用できるが、料金は高め。

 

 

 

b.助産

デイサービス型・宿泊型とある。

出産した施設じゃなくても利用できるところもある。

 

-利用者の特徴-

・多胎育児など、手助けがほしい

・産後サポートがない(実家が遠いなど)

・一人で過ごすのが不安

・兄弟の預け先がなく不安

・気分転換

など

 

-利用方法-

・完全予約制

 

-料金-

利用施設、利用人数、内容により異なる。

 

-利用時間-

・デイサービス型

9:00チェックイン~15:00チェックアウト

など、施設により異なる

・宿泊型

9:00チェックイン~翌日15:00チェックアウト

など、施設により異なる

 

-注意-

施設によりサービスや料金が異なるため、事前の情報収集が必要。

また、生後4か月までの施設が多い。

自治体の産後ケアが適応されることで料金も大きく変わるので、事前の確認が必須。

 

 

 

____________

 

どうでしょうか?

 

このように、

意外と知られていないような所も

あったのではないでしょうか?

 

近年、

産後うつはママだけにならず、

パパにも見られるため、

様々なケア事業も増えています。

 

子供を産んだのだから、

責任持って育てなさい!

とゆうこともよく聞きますが、

1人で抱え込みなさいとゆうものではありません。

 

1人親、ワンオペ、夫婦そろっていても、

どんなパターンでも育児は大変なものに

変わりはありません。

 

自分の時間が無くなることで、

より一層余裕のない育児を続け、

保護者も赤ちゃんも

辛い思いをする必要はありません。

 

むしろ、

これだけケア事業が増えているのですから、

一人で抱え込まずに

頼れるところはしっかり頼るべきなのです。

 

バンザイをしている子供たちのイラスト

 

私は妊娠中からシンママが確定していたので、

子供が生まれる前から、

頼れるところはとにかく頼るつもりで

ママになりました。

 

しかし、

どんなところに頼ることができて、

どのように利用できるのかなども、

全くわからなかったので、

調べることが苦手な私は、

出産した病院のソーシャルワーカーさんや、

訪問の助産師さん、

小児科の先生、

地域の児童館など、

たくさんの人に今も頼っています。

 

出産のイラスト「赤ちゃんとお母さん」

 

児童館など行くと、

同じように疲れ切ったママさんたちと

交流もできますので、

自分だけじゃないんだと

安心することもあります。

 

とにかく、

預けることに抵抗を持たずに、

限界が来る前に気軽に頼れるところを

見つけておくことは大事です!

 

一人で抱え込んだ育児は、

まさに息継ぎをしない水泳と同じです。

 

たまには息継ぎ(息抜き)もしましょうね!

 

オリンピックのイラスト「競泳」

〇まとめ

 

1.保育園のようなイメージの預ける

a.一時預かり(保育園など)

b.ファミリーサポート

c.ベビーシッター

d.託児所

 

2.専門の人に別室で一時的に預ける

a.産後ケアホテル

b.助産

 

状況によって預けられる施設はたくさんある。

 

気が休まらず、

1人で抱え込む育児は

息継ぎをしない水泳と同じで危険!

苦しくなったら、

息継ぎ(息抜き)も必要。

 

児童施設のイラスト(託児所)

 

と、いうことでしたね。

 

初ての利用でハードルが高いように

感じられるかたは、

まず、

家の近くの保育園や児童館の見学

だけでも行ってみましょう!

 

行動して、状況を把握するだけで、

利用のハードルはぐんと下がりますし、

見学先の人達と関わることでも

顔見知りのようになり、

利用するイメージに繋がります!

 

私は近くの児童館を利用する前から

利用証を作ってもらってましたよ!笑

 

まずは見学に行ってみましょう!

 

ママの困った顔が赤ちゃんにとっての

ママの顔になりませんように!